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適度な休憩は効率を上げる

休憩が及ぼす効果

あなたは仕事中どの程度集中が持続するでしょうか。
勤務時間中ずっと業務に集中できる人はきっと多くはないでしょう。
当たり前ですが、集中している状態とそうでない状態の仕事効率の差は歴然です。
しかし、多くの日本人は集中が切れた状態でも仕事を続けてしまう傾向にあります。
これでは仕事の効率にも、自身の精神衛生にも悪い影響が出てしまいます。

Julia_Gifford氏らが行った研究によると、ある会社の生産性の高い従業員は、一定の比率で仕事と休憩をとっているそうです。
作業52分に対して休憩17分。
同様の研究や実験が世界各地で行われていますが、約1時間毎の休憩が作業効率を高めるという結論は共通しています。
これらの研究が示すように、社内で定められた昼の休憩等の他に、より短いスパンでの休憩が作業をより効率化し、結果的により早く作業を終えることにつながるのです。

効果的な休憩の方法

では具体的にはどのような休憩方法をとるのが良いのでしょうか。

長時間座ったままで仕事をしている場合、「立って歩く」ことが効果的でしょう。
これは、軽微な運動により、脳含め体全体に血液を供給することが出来るためです。
また、「会話する」というのも効果的です。
多くの場合仕事中は、緊張が張り詰めた状態にあります。
ですから、休憩中はなるべくこの緊張を緩める必要があり、そのための有効な手段が「会話」なのです。

逆に、効果的でない休憩方法も存在します。
代表的なものが、「スマホ、パソコンを使う」ことです。
韓国行動科学研究所の調査によると、「スマートフォンやパソコンを利用したネットサーフィン中は、広告などを見ないように無意識にエネルギーを使ってしまっている」といいます。

より良い仕事をするために良質の休憩をとることは必須ですから、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。


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